役員名簿









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小 野  正 男
『第46回県ちびっこソフトボール大会』中止について


 希望に満ち溢れていた2020年当初、地球上の一角で発生した『新型コロナ・ウイルス』は、確かな予防薬、治療薬が無い中で感染者は世界に拡大しました。

日本もクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の寄港や外国との往来の中で感染者が発生し、全国に拡大してきたように思っていますが確かな原因は何だったのでしょうか。


 3月に開催予定の「第46回鹿児島県ちびっこソフトボール大会」は、開会式場が白波スタジアムに決まり、プログラムは各団に配布済み、感謝のことば・日本スポーツ少年団団員綱領唱和・選手宣誓の曽於地区代表団員は大役準備OK、演奏や司会進行役を引き受けていただいた鹿児島市立清水小学校吹奏楽部もOK等万全の体制を整えつつあった2月中旬、隣県の熊本県までウイルス感染者が拡大し、共催者の南日本新聞社との情報交換は密になってきた。


 2月の最後の週に、国は感染拡大防止策には、ここ1・2週間が山場とし、全国の文化・スポーツイベントや卒業式等大きな行事の自粛・中止を要請してきました。これを受け、本大会も大多数が一同に集う開会式は中止する。159チームを9会場に分散して行う試合は、大会初日を1週間ずらすことに落ち着こうとしていましたが、2月27日夕方、国は全国一斉の臨時休校要請をしました。これに対し本県の小中学校を管轄する市町村教育委員会は、3月2日から最長3月25日までの間休校すると発表しました。


 2月28日、南日本新聞社・本連絡協議会は最終結論を出すに当たって、活動期間はまちまちであっても、気温40度近くまで上昇した夏場の炎天下での活動、反面0度に近い寒い・冷たい冬場での活動、少々の熱や頭痛・腹痛も我慢して活動してきたのも、この大会での活躍躍進を夢見てきた、照準を合わせてきた多くの6年生のことが脳裏から離れませんでしたが、臨時休校中の少年団活動(大会実施)の是非、世界を恐怖に貶めているウイルス感染拡大防止には、人と人との濃厚接触を避けることもリスクを減らす策の一つであること等から、断腸の思いで「大会中止」に至りました。


 小学校最後の大会になるはずだった6年生の皆さん、社会情勢から大会は中止になり、大人の私たちは誠に申し訳なく思っていますが、君たちの仲間や指導者・保護者はいつまでも君たちのことを忘れないし、語り継いで行ってくれるでしょう。また、後輩たちは君たちをお手本にし、君たちが教えてくれた・築いてくれたソフトボールスポーツ少年団の歴史を守り、そして更に盛り上げてくれるでしょう。期待していてください。

 中学校に進級し勉学は勿論、体力増強も更に励んでほしい、そして健康で、誰かに何かをしてもらう喜び、自分でできる喜び、みんなに喜んでもらえる喜びも体験してほしいと願っています。


 最後に関係者の皆さま本大会は中止になりましたが、ソフトボールスポーツ少年団は、「地域青少年の健全育成に役立っている。」と地域社会は認めてくれています。よって、この歴史ある活動は絶やすことなく、末永く継続していかなければならないと共にいつも肝に銘じていきましょう。

皆さまには大変なご苦労をおかけすることが多いですが、今後とも県連絡協議会活動にご理解とご協力をくださいますようお願いいたします。


2020年 3月