県下のソフトボールスポーツ少年団は、団員2,400名・指導者1,000名の大所帯です。過去には大人同士のトラブルから団員の移籍・勝利至上主義やチーム存続の為に選手の取り合いなども起こりました。このような問題を繰り返すことがないよう、下記を団の規約等に明記して、保護者にも理解して頂いた上で入団を許可して下さい。
記
@ 地域に根ざした活動を行うために、団員は通学している校区の少年団に登録をします。ただし、校区に少年団が結成されていない場合に限り、自宅に近い少年団への登録を認めます。なお、地区を越えての登録は出来ません。
A 団員に転校の事由が生じた場合には、転校先の少年団に移籍しなければなりません。ただし、本人の希望があれば6年生(最終学年)に限り、転校前の少年団での活動を認めます。(合併登録していたチームが、分離登録する時にも適用する。)
B 転校以外の理由による団員のチーム移籍は出来ません。
C 単独チームでの登録が困難な場合には、複数チームの合併登録を認めます。各地区連絡協議会の会長は、団員が日常的に活動出来るよう配慮した合併へ導いて下さい。また、個別ではなく単位団毎の合併を勧めて下さい。なお、年度途中での合併・登録・変更は出来ません。(県ちびっこソフトボール大会に限っては、単独で出場できないチームの救済措置として、同地区登録団同士の連合チームでの出場を認めます。)
D 少子化により統合された小学校には複数のチームが存在することになりますが、代表指導者間で話し合い一つになることが望まれます。
E 県連絡協議会登録・スポーツ少年団登録・ソフトボール協会登録は、同一のものとする。新年度団登録・団員追加登録時は、必ず、地区連絡協議会を経由して下さい。
F 代表指導者が年度途中で交代する場合は、必ず、地区連絡協議会総会での承認を得た後に県連絡協議会へご連絡下さい。(文書での提出をお願いする場合もあります。)
【3種類の登録方法について】
日本スポーツ少年団への登録は、4月に説明会があり、6月末までにWebで更新手続きを行う。(県連絡協議会登録料)5千円は、地区事務局長がまとめて、総会時に県財務部長へ納入する。
日本ソフトボール協会(任意:協会主催の全九州・西日本・全日本大会へ出場を目指すチーム)